この記事では、RIFストラテジストのGabriel Kurmanによる2019年5月のAMAの回答を見つけることができます。

更新版ロードマップはありますか?

はい。近々発表します。 当社はデータ・ストレージ、データ・フィード、セキュアなコミュニケーションに焦点を当てた追加のRIF OS プロトコルを数か月以内に展開する予定です。 RIF Name Service やRIF Lumino Network を立ち上げ、ディレクトリおよび決済サービスの提供を始めたのと同様に、当社はRIF OS のその他の3つのプロトコル(データ・ストレージ、データ・フィード、セキュアなコミュニケーション)の実装に向けて取り組んでおり、今年度末までにはRIF Protocols の初の統合スイートが実現することになっています。

 

今後3~5年におけるRSK/RIF や仮想通貨の行方とは?

今後2~3年における当社のビジョンは、RIF OS Protocols が分散型アプリケーションの発展にあたっての産業標準のフレームワークとして機能するようになることです。分散型アプリケーション(dApps)が信頼を寄せることになるような複数のサービス提供者たちの間のコミュニティとして受け入れられるトークンとしてRIF Token を活用することで、当社の技術はdApps 開発をより容易でスピーディかつスケーラブルにしつつ、ソリューション展開のワンストップのソリューションをデベロッパーに提供することを目的としています。デベロッパー、イノベーターの組織がこうした複雑な技術にアクセスすることを簡素化することは一斉導入およびIoV(価値のインターネット)の実現の鍵となります。

ブロックチェーン技術は、全般として、グローバル金融システムを根底から覆す可能性を秘めています。当社はエコシステムがRSK プラットフォームやRIF OS フレームワークを通じて成長を続け、より公正で包括的なシステムを創造すると期待しています。

 

Gabriel!Lumino を一般市民に認知させる計画の進捗はどうですか?

RIF Lumino ネットワークはすでに一般市民に普及しています。詳細確認先:https://www.rifos.org/rif-lumino-network/

上記のことを踏まえ、Lumino を可能な限り使い勝手が良くするのはRIF の主要な優先事項の1つです。こうした理由から、Lumino はすでにRIF Naming Service(RNS)と統合しており、非技術系ユーザーにとってユーザビリティを著しく向上させています。  また、当社はLumino ライトクライアントや開発ライブラリと協調し、ウォレットや取引所との統合を推し進めています。 さらに、IOV Labs チームはビジネスニーズからRIF Lumino を利用したいと考えている銀行や組織向けのソリューションに取り組んでいます。

 

新しい人材をお探しですか?現在のチームの規模は?成長を図るための計画は?

はい、新しい人材の募集を積極的に行っています。募集中のポジションの詳細:https://www.iovlabs.org/careers/

IOV Labs は現在、50人超の従業員を抱えており、その大半があらゆる事業ユニットにサービスを提供しています。さらに、私、Alejandro Banzas(RIF Name Services 担当)、Alejandro Narancio(RIF Payments 担当)、Vojtech Simetka(RIF Storage 担当)といった専門のRIF スタッフが在籍しています。各個人がそれぞれのチームを率いていて、こうした各サービスに焦点を当てています。また、RIF Communications およびRIF Data Feeds 双方の統括責任者も募集中です。

 

みなさんがお知りになりたいのは、個々の取引所戦略が上場に至るまで待ちの姿勢となるのが正しいかどうかだと思います。大きな取引所の計画を策定されていますか?

当社は戦略を策定していて、RIF Token の上場を目論む多くの取引所と関与しています。当社の考えというのは、上場を待つのではなく、上場に向けて積極的に働きかけるということです。

 

今年Consensus で達成されたことについて何かありますか?

Consensus 2019 では、RIF Lumino Network を披露し、当社のCEO のDiego Gutierrez Zaldivar、研究・イノベーション担当責任者のSergio Damian Lerner、RIF ストラテジストである私が壇上に立ってRIF Lumino Network を披露しました。プレゼンテーションの様子はこちらから確認できます:

Bitcoin の強化:RSK およびRIF

ブロックチェーンを10億人に拡張化

また、当社はCoindesk Live、Nasdaq Trade TalksおよびCrypto Finderなど(イベント前後に)Lumino Network お披露目に関する数多くのメディア・インタビューに対応しました。RIF Lumino Network の実装を取り上げた記事/ メディアの数は70を超えます。 さらに、ブースに参加し、dexFreight、BitGive、Circles of Angels、Tokkenit、Signatura、Oak Node、Money on Chain、Se Socio、Neoris、CryptoSpaceShip 等、RSK を基盤として開発されたソリューションを披露しました。  Lumino デモとチュートリアルを用意しています。 そして、重要な利害関係者、AML や取引所等を対象とするソリューション・パートナーと数多くのビジネス交渉を行いました。

 

IOV、RSK、RIF 構造について説明してください。RIF とRSK は1つの組織に統合されるのですか?ソーシャルメディアのチャンネルは統合しないのですか?

当社は、すでに、1つの「明確な目標」を持った組織です。RSK とRIF を制御する組織はIOV Labs と呼ばれています。RSK およびRIF のソーシャルメディア・チャンネルを統合することは検討段階にあります。

 

Lumino は稼働中ですが、次なるステップとは何でしょうか?

当社は間もなく起動する予定の新しいRIF Payments コンポーネントおよびRIF Storage Protocol に取り組んでいます。今年末までにはRIF OS サービスの完全スイートの準備完了を目指しており、フルスタックが一体としてどのように作用するかを実証してくれるでしょう。

 

次に参加予定のカンファレンスとは?今年末までの予定は確定していますか… それとも、2~3か月先までの予定は決定していますか?

はい。6月にサンフランシスコおよびUnchain Berlin にてBitcoin 2019、7月にはイタリアでDialogue Global、8月には米国でTruffle Conference に出席することになっています。さらに、メキシコ(7月)、コロンビア(8月)、ペルー(9月)、チリ(10月)、ブラジル(11月)で開催となるBlockchain Summit Latam にも出席する予定です。最後に、Labitconf が12月にウルグアイで開催され、当社は例年通り参加します。  また、第3~4四半期中にアジア地域で開かれるいくつかのイベントについて、どれに参加するかを検討しています。

 

$100,000~1,000,000規模の出資プロジェクトでファンド/ インキュベーションラボを起動されました。このファンドの役割、運営者、総出資額、RIF エコシステムのサポート方法について詳しく教えてください。プロジェクトは助成金を申請できますか / シリコンバレーに移動しますか?

着手時期および最初の成果が巫女まっレるタイミングはいつでしょうか? インキュベータを展開する企業への最低および最高の投資額は? インキュベータ・ファンドに割り当てられる総usd/ btc 額は?

エコシステム・ファンドとイノベーション・スタジオの詳細はこのリンクを参照してください:https://hackernoon.com/why-we-created-a-fund-and-an-innovation-studio-dedicated-to-bitcoin-82f2bed7b04b

 

コミュニティからこのことが要請されてきました。他の取引所への上場にあたって支払を行うことはお考えになりますか?

先ほどお話ししたように、現在複数の取引所と協議中で、そうしたことは検討することになります。

 

RSK/IOV/RIF と結合している大半の企業はLATAM を拠点に置いていることから、貴社のチームと協調する企業の地理的多様性を推進する可能性はありますか?

当社が関与しているのはLATAM 企業に限りません。実際、米国、アジア、欧州を含め、世界中のプロジェクトに関わっています。

Latam、アジア、アフリカは、レガシーの金融システムが大半において失敗している地域でした。そうした理由から、ブロックチェーンの使用事例が飛躍的に成長を遂げ、Bitcoin やRSK の潜在力を加味すると、RSK とRIF に独自の視点がもたらされることになると期待しています。

 

現時点のコミュニティに関してはアジアとLatam に特化したコミュニティが存在します… このことは変化するでしょうか?そうだとしたら、いつでしょうか?米国/ 欧州のコミュニティは存在しないと言っても過言ではありませんが、これら2つの地理的地域は世界のGDP の50% 以上を占めています。

欧州にはすでに拠点があります。事実、RNS 担当者はスペインを拠点とし、RIF Storage の担当者はチェコ共和国にいます。また、近々、欧州の全体的なプレゼンスの拡張を図ることになります。 Latam やアジア以外に、当社は最近、米国のサンフランシスコを拠点とするイノベーション・スタジオ(Innovation Studio)やエコシステム・ファンド(Ecosystem Fund)および上海やシンガポールに支店を開いたことを発表しました。

 

Cレベルの役職について、Latam で未採用もしくは未就業の人員を採用する意向ですか?今まさにこの瞬間、Linkedin で目にする人たちはアルゼンチン人かアルゼンチンに居住していて、世界の現状を把握するのが困難となっています。

当社は最近、アジア(正確には中国)の人々を採用していて、先ほどお伝えしたように、チームのメンバーは欧州を拠点としています。

 

トークンのための市場創造の戦略ですが… 導入を後押しすることで有機的に実践されますか、スピーディな手法で実践しますか、あるいは仮想通貨の発展に即した、つまり、3年以上のスパンで実践されますか?

RIF サービスがターゲットとするのはブロックチェーンのエコシステムの最も刺激的でスピーディな成長を遂げつつある領域です。RNS マルチ・ブロックチェーン・リゾルバがパブリック・アドレスとの容易なインタラクションの鍵です。Lumino はRSK ネットワークの各トークンを対象に何千という数のオフチェーンの決済チャンネルを実現します。こうしたチャンネルが特長とするのはステーブルコインのトークンとの融合であり、RSK でも近々起動予定となっていて、RIF サービスの無数の機会を創造します。 さらに、年度後半には、RIF Storage 実装に向けて取り組みますが、RIF Lumino 経由で組み込まれる分散型経済インセンティブ・メカニズムを備えた初の分散型ストレージ・ソリューションとなるでしょう。 当社は長期的にブロックチェーンの革命を主導する技術を構築する一方、南紀的には実際の使用事例の提供に努めます。

 

Cレベルのチームメンバーの賃金額を開示する予定ですか?Cレベルのスタッフの賃金を開示することについて、分かりやすいよう、そして説得力のある理由にあたって巧みに構成されている各会社においてお訊きしています。

当社は公開会社ではないため、そうした情報を開示しません。

 

Lumino Network の異なるKPI とは?ブロック/秒、 ファイナリティまでの時間、TPS、コスト/トランザクション?Lumino はすでに一般の信頼を得ていますか?どのプロジェクトがLumino を基盤に構築されていますか?

Lumino が実現しうる毎秒あたりのトランザクション数ですが、主として、実際のネットワークのトポロジーおよび参加者がチャネル内にロックするコインの数量に左右されます。また、技術上の観点から、ネットワークに参加するコンピュータの処理能力と待ち時間もレスポンシブ・システムを提供するうえで重要です。加えて、ネットワークの能力はユーザーの使用パターンに左右されます。依然として無数の未特定要素があるようです。しかしながら、当社は小規模から大規模なネットワークへの予期される一定のパターンをシミュレートし、ネットワーク成長や効果的な決済の数、支払の決済回数、平均コストについての有益なメトリクスを入手することができます。RSK Labs によってRSK 対象にすでに策定されているスケーラビリティ改善の提案の統合を勘案し、取得済みのメトリクスから、Lumino が他の決済ネットワークと競合するようなコストおよび応答回数を伴うことなしに、6,000万のアクティブなユーザーに展開可能であることが明らかです。それ以上の拡張にあたっては、解消する必要のあるリソースの壁が存在します。コミットチェーンなどの学究領域によって開発段階にあるその他のサード・レイヤーがLumino と相互作用し、補完してくれるようになるのを期待しています。

ネットワークの一員になりたいとお考えであれば、Lumino レポジトリが開放されており、ノードの構成設定や管理についての指示事項をレポジトリにて入手することができます。 ウォレットやソリューションをLumino に統合させるいくつかのプロジェクトがあり、数か月以内に実装された段階でお知らせされます。

 

Circle of Angels、Bitgive、Blockchain for Humanity、dexFreight、Watafan、Tokkenit、Insuretech、Chronologic、Investoland、Money On Chain 等こうしたプロジェクトが(単に)RBTC ではなく、RIF トークンに対する需要を創造する背景を説明していただけますか?

RSK パートナーは全て、当社ウェブサイトに掲載されていて、大半が単にRBTC のみならず、RIF に対する需要を創造します。当社はパートナーのソリューションおよび彼らがRSK を基盤に構築しようと考える根拠にまつわるいくつかの記事をソーシャルメディアにて披露してきました。

 

今年、別のロードショーが展開される見込みはありますか?そうだとしたら、場所と時期を教えてください。

先ほどお話ししたように世界各地の数々の産業イベントに参加し、今年後半にはアジアのロードショーを展開します。また、ロードショーにあたって他の地域を分析しています。

 

現時点でお話しいただける新しいパートナーシップはありますか?良い関係を築けそうな会社が思い浮かびますが、指摘すべきでしょうか?

お話しできるパートナーシップはすでにウェブサイトに公開および掲載されているだけです。公知となるまでは開示することのできないものがたくさんあります。 潜在的なパートナーシップについての連絡先情報は、info@iovlabs.orgまたはpartners@rsk.co 宛てにご連絡ください。

 

マーケティング戦略を認識する必要があります。いつ導入される予定ですか?

すでにマーケティング戦略は存在します。 400を超える数のプレスリリースがありましたが、RIF は6か月前に世界規模で実装となったからです。  また、アジアのロードショーを実施しました。2018年11月にRIF 実装の関連、そして今年4月の直近のものがあり、2019年度末に向けた現況と計画を披露しました。さらに、チリのLabitconf、イスラエルのBitcoin Summit、コロンビアのLa Conexion、アルゼンチンとウルグアイのBitcoin Day、オーストラリアのEdcon、また、RIF Lumino を全世界に向けて実装した、ニューヨークのConsensus 2019 といったいくつかのイベントに参加してきました。それに、先ほどお伝えしたように、他にもイベントに参加する予定です。最後に、英語による専門のソーシャルメディア・チャンネルおよび(日本、韓国、中国を含む)アジアの10を超える数のソーシャルメディア・アカウントを保有しています。 間もなく、プログラム広告の着手に取り掛かることになっていて、英語のソーシャルメディア・チャンネル向けの成長戦略が実装となります。こうしたことから全ての市場における当社のプレゼンス強化につながると言うことができ、コミュニティ成長とブランド認識を対象とする新たな戦略の試験/ 開発を続けてゆくことになります。